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2022.04.17 info

<重要> 不妊治療の保険適用に係るルールについて

通院中の皆様へ

令和4年4月より不妊治療の保険適用がスタートし人工授精や体外受精の治療が保険診療で受けられるようになりました。

(一部保険適用外のものもあります)

3月以前から継続して治療を受けられている方も同様に保険適用となりますが

保険診療を受けるためには厚生労働省が定めたルールに則り治療を進めていく必要があります。

<保険診療のための厚生労働省のルール>

1、人工授精、採卵、凍結胚移植の治療周期開始日までにパートナーも同席の上で治療計画を作成し、内容をご理解いただきお二人の同意を得ること(文書により同意が必要)

2、婚姻関係の確認 (問診票、口頭で確認させていただきます)

事実婚カップルの方は、重婚でないこと、同居していること、認知の意向を確認

(3ヵ月以内の戸籍抄本、住民票の提出、同意書の提出)*住所が異なる場合は、理由も必要です。

1について 当日パートナーの方が仕事の都合等でどうしても同席が難しい場合は、ご本人の通信機器を利用して、説明・確認をさせていただきますので、必ず電話がつながるようにお願いいたします。同席ができず、電話もつながらない場合は保険診療ができませんので、あらかじめご了承ください。また、やむを得ずお電話でお話しさせていただいた場合でも後日同周期中に必ずご来院ください。