青葉台分院からのお知らせ Infomation & News

2020.04.10

《 重要 》特定不妊治療助成事業について年齢要件が緩和されました

≪ 重要 ≫
特定不妊治療助成事業について年齢要件が緩和されました

先に日本生殖医学会より不妊治療に関する声明が発表されましたが、
日本産科婦人科学会・日本産婦人科医会・日本産婦人科感染症学会の三学会の見解(※)が発表されたのを受け、

新型コロナウイルス感染防止の観点から一定期間治療を延期した場合、時限的に、年齢要件を緩和されることになりました。
具体的には、以下の通りです。

①対象者治療期間初日の妻の年齢「43歳未満」→ 「44歳未満」
②通算回数
初回助成時の治療期間初日の妻の年齢が40歳未満:6回(40歳以上:通算3回)

初回助成時の治療期間初日の妻の年齢が41歳未満:6回


当院では、学会の声明を尊重しつつ、個々の患者様の状況に合わせて治療を行っておりますので、まずは、担当医とご相談ください。

※「(不妊治療について)基本的に延期できるものは延期するとする日本生殖医学会のポリシーを尊重しますが、都道府県と患者さんごとの個別対応が必要ですので、状況をご説明の上、安心安全な医療を提供していただくようご配慮をお願いします」

・厚生労働省子ども家庭局母子保健課からの周知依頼「新型コロナウイルスの感染拡大に伴う令和2年度における「不妊に悩む方への特定治療支援事業」の取扱いについて」

http://www.jsog.or.jp/news/pdf/20200410_kourousho2.pdf